営業部

INTERVIEW 05

経験がスキルの向上に直結。
気軽に話せる関係性を築きたい。
原谷隼生 Hayaki Haratani 2018年入社

主な仕事内容

事業本部営業部営業課に所属。民間のお施主様の営業担当をしながら、官庁のお施主様をメインとして担当しています。現在は、民間のお施主様では工場の新設や銀行の新店舗の建設を担当。官庁のお施主様では国土交通省、和歌山県、市町村のトンネルや橋梁などの道路工事、河川、港湾工事や建築工事などを幅広く担当しています。

興味をひかれたところは

抱いていたイメージが180度反転。
しっかりとした安定性のある会社。

私が淺川組と出会ったきっかけは、就職活動を行っているときの親からの紹介でした。地元の年配者なら誰もが知る企業だったのです。実は、当時の私はドラマの影響などで、建設業界に良いイメージを持っていませんでした。しかし、きちんと調べてみると私が持っていた建設業界のイメージとは違い、しっかりしている会社で安定性があるということに興味を抱きました。淺川組はしっかりとした営業活動の下、お施主様とのコミュニケーションを大切にし、ニーズに合わせた建造物やサービスを提供できているという印象を感じたのです。

働きがいとは

経験がスキルの向上に直結。
気軽に話せる関係性を築きたい。

入社して６年が経ちますが、まだまだ未熟な私ですら内容の濃い仕事を担当し、貴重な経験を積ませていただいています。この経験というのが、営業マンとしてのスキルを上げることに直結してくると私は考えていますので、毎日が勉強の日々で、かなりの働きがいを感じております。建設会社はうちだけではないので、その中で選んでいただかないといけない。ですから何度も足を運び、コミュニケーションをとる中で、仕事上だけでなく気軽に話せるように、困った時には私の顔がパッと頭に浮かぶような関係性を構築することが重要だと考えております。

これまでで印象に残っている仕事は

作業所の近隣にも配慮を。
些細なことも相手の立場に立って考え丁寧に。

民間のお施主様の新築工場の建築を担当させていただいた仕事です。それは、はじめてメインの営業マンとして携わらせていただきました。工場の場所は住宅が立ち並ぶ住宅街。作業所のすぐ隣には民家があり、騒音や振動への懸念があったんです。私たちの業界では音や振動が発生するのは当たり前ですが、一般の方々にとっては少しのことでも気になるでしょう。作業所内では可能な限りの騒音防止や振動防止を施していますが、それでも完全に懸念事項が無くなることはありません。工事着工前には近隣の方々に挨拶をし、工事中にお話をいただいた時にはすぐさま駆けつけ直接お話を伺い、作業所での対応策を考える。タイムリーな対応を心がけ、少しでも作業所が円滑に進むように手助けをする。こういう些細なことを手を抜かずにやることが大事だと考えます。

仕事を通して変化したことは

利益も損失も出す可能性があるため、
営業マンとして言動に責任を持つように。

仕事を通して自らの言動一つひとつに、より一層責任を持つようになりました。社会人になる前は、自らの責任を持ちながらもやはりどこかで家族が助けてくれると考えていたり、周りの誰かがやってくれると身勝手な考えを持っておりましたが、仕事ではそうはいきません。助けてくださる上司や同僚はいますが、一社員として責任を持たなければいけないと感じています。お客様にとっては営業マンの言った言葉がすべて。自らの言動一つで会社に対して影響を与えてしまうからです。利益をもたらすことがあれば、損失を出す可能性もありますので言動には責任を持っています。

ある日のスケジュール

8:30

朝礼・営業部ミーティング
9:30

外壁の色決めのため、施工担当社員と民間のお施主様との打ち合わせ
11:00

官庁のお施主様を訪問
12:00

昼休憩
13:30

契約関係や協議事項の相談のため官庁のお施主様を訪問
15:00

民間のお施主様を訪問
16:00

帰社 / 社内で書類作成
17:30

終業

休日の過ごし方

最近は、息子が産まれたということもあり、家族に時間を費やすことが多いです。息子がもう少し大きくなったらレジャー施設の入園料が割り引かれたり、おトクにホテルに宿泊できる福利厚生倶楽部を利用して家族旅行に行きたいと考えています。また、趣味はゴルフです。時間があるときにはゴルフ場でリフレッシュ。コンペにも参加しています。

学生へのメッセージ

仕事に対する熱意や働く意欲が大切。
魅力的な人になるため情報を取り入れましょう。

私自身、建設業に対する知識はほぼ無い状態で入社しましたが、日々勉強していきながらでも十分に働いていける環境は整えて頂いております。そこで大事なのが仕事に対する熱意や、働く意欲であると私は考えています。雇っていただき給料を頂く以上、真面目に仕事をすることは大事。それでも人間のモチベーションには浮き沈みがあって当然なので、少しでも自分を奮い立たせられるような熱意や意欲さえあればなんとかなると考えます。そういう意識を持てる方と仕事ができればなと思います。また、営業マンとしてのアドバイスは、ニュースや新聞から世間の情報を取り入れること。情報を蓄えておくことが人の興味をひくために大切です。